リユースについて

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地球環境は廃棄物や二酸化炭素の大量排出により汚染され続けています。鉛を主たる材料としている蓄電池も例外ではありません。現在、蓄電池は製造メーカーによる期待寿命により更新され、その多くが廃棄処分し地球環境を汚染し続けております。

弊社は、蓄電池リユース技術『リユース整備』により蓄電池を再使用可能な能力へと回復させ、『蓄電池診断』によるリユース整備の適正時期及び可否を判断し、早期発見や早期処置により多くの蓄電池能力の回復を実現します。蓄電池のリユースに伴う廃棄物の減少により環境負荷低減に努めます。

蓄電池の設備の寿命と問題点

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適切な点検及びメンテナンスの実施に不備があると・・・

reuse_03.gif非常用照明が点灯しない。
コンピューターシステムがダウンする。
発電機が始動しない。

装置と蓄電池の更新は多大な費用が掛かります。
 また、更新されたものは廃棄処分され排出するCO2は膨大です

■蓄電池の劣化要因


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物理的劣化
・ 極板腐食、破損
・ 極板活物質脱落
・ セパレータのずれ、破損
・ 接続部品の腐食、折損、溶解

化学的劣化
バッテリーが放電したときは、陽極・陰極の表面をPbSO4(硫酸鉛)が覆います。硫酸鉛は時間を置くと極板の細孔に結晶化する特性があり、結晶化した硫酸鉛は充電しても元に戻らず、不導体となり反応しなく蓄電池能力が低下します。
これを『サルフェーション』といいます。


■診断の特徴と測定内容

特 徴
蓄電池設備を運用中に診断が可能
半導体を応用した定電流大電流放電回路構成
各セルに対し、1秒間に121ポイントの電圧を計測します。(高分解能診断装置)
放電電流の設定は1A単位で可能です。
測定内容
【浮動電圧測定】
デジタルマルチテスタにて電圧を測定し、点検用紙に記入する方法が一般的ですが、 当診断では記入ミスもしくは転記ミスを防止させる為、測定データ自身を本体にメモリします。 測定終了後、保存データはUSBケーブルを通じPC側に伝送されます。
【放電電圧と回復電圧の測定】
各セル毎に放電電圧(0.5秒間)と回復電圧(0.5秒間)を計測します。
定電流放電回路構成の為、各セルの測定条件は同一となり測定時の信頼性が高くなります。
測定終了後、保存データはUSBケーブルを通じPC側に伝送されます。
【内部抵抗の測定】
一般的には蓄電池に微弱な交流電流(数十mA)を流し、内部抵抗もしくはコンダクタンスを計測する交流計測方法。この交流計測方法では蓄電池を充電する整流器部から発生する高周波スイッチングノイズの影響を多分に受ける恐れが有ります。
当診断では、スイッチングノイズの影響を受けにくい直流放電による計測方法を採用しています。
【起電力の測定】
蓄電池の劣化状況を詳細に把握するため、浮動電圧の測定・内部抵抗の測定は勿論ですが、短時間放電測定時にこの起電力を自動計測をしています。
【電解液比重値の測定】
鉛蓄電池を点検する際、電解液比重を測定し良否の判定に利用していますが、弊社測定器により20℃換算の電解液比重値が計測できます。
診断報告書内部にも各セルの電解液比重値がグラフ化されますので大変便利です。


整備後のメンテナンスについて

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蓄電池は使用状況や設置環境により性能及び期待寿命が異なり、外観や通常点検では蓄電池の状態は分かりません。万が一蓄電池能力が低下している状況では設備が動作しないことがあります。これは新規蓄電池でも同様のことが言えます。
弊社ではその様な状況を回避すべく、蓄電池リユース整備後の蓄電池に対し能力維持を目的とした『蓄電池能力維持メンテナンス』をご提案しております。定期的な蓄電池診断による蓄電池能力の把握、能力が低下した蓄電池の早期発見及び早期処置を実施し、良好な設備の維持と安全性の高い設備の維持が保てます。

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